新匠工務店　
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伝統工法で培った技術と銘木が織りなす、いつまでも安らげる〝町家スタイルの家〟

数奇屋造りなどの伝統工法で培った確かな技術が生み出す風情ある和空間。新匠工務店の造る住まいは、昔ながらの日本建築の良さを堪能できる〝町家スタイルの家〟だ。使用する素材も厳選された銘木。それぞれの木が持つ風合いを意匠にも活かした空間づくりが大きな特長だ。今回取材させていただいたＴさん邸でも、木目のユニークな床の間のトチ、一枚ものの米杉、ＬＤＫの床に使用された栗など、室内各所に独特の雰囲気を醸しだす銘木たちが採用され、奥様が「イメージどおり」という印象的な玄関ホールも実現されていた。すべて自分達の手造りのため、「年間に建てられるのは、せいぜい４～５軒」。自分達にも、住む人にも、納得できる家だけを建て続けている。